バルミューダが5Gスマホ事業に参入!発売はソフトバンクで11月から!

バルミューダがスマホ事業に進出するというニュースが大きな話題をよんでいます。
しかし、おしゃれなデザインとハイクオリティな品質で人気の家電メーカー「バルミューダ」のスマホとは、どのような内容になるのでしょうか。
本記事では最新のリーク情報をもとに、バルミューダの最新スマホについて解説していきます。
Contents
バルミューダが5Gスマホ市場に参入
バルミューダがスマホ事業に参入するという内容が5月13日に発表され、大きな注目を集めています。バルミューダ―は機能性とデザイン性に優れたメーカーです。
すでにキャリアとしてはソフトバンクからの発売が決まっており、バルミューダらしさを生かした新たな5Gスマホを登場させると報じられています。
バルミューダとは
画像引用:バルミューダ公式
バルミューダは2003年に設立されたばかりの、家電のプロダクトメーカーです。白物家電に焦点を当て、機能性とデザイン性にこだわった他社にはない高級家電を販売しています。
2010年には自然の風を再現する扇風機「The GreenFan」を発売し、市場価格の10倍という価格ながらも大ヒットを生み出しました。
水蒸気の力を活用した「BALMUDA The Toaster」など、コンセプトを絞った独創的なアイディアで、ユーザーからの人気を集めています。
バルミューダがスマホ事業に参入する理由
バルミューダが5Gスマホ市場に参入する理由は何なのでしょうか。
バルミューダの寺尾玄社長は、低価格・低利益が進んでいるスマホ業界において、今までにない新たな体験や驚きを提供できると判断したとコメントしています。
たしかにバルミューダは高級かつ高利益な商品をいくつも生み出してきた実績があります。すでにバルミューダいうブランド価値もありますので、今からどんなスマホになるか期待している方も多いでしょう。
現在公開されているバルミューダスマホの詳細
・製造は京セラが担当
バルミューダにはスマホを製造する環境がないため、製造は京セラが担当するようです。
京セラを選んだ理由として「積み上げられた堅牢な品質が決め手」と述べており、国内メーカーによってスマホが開発・製造されることが決まっています。
・発売はソフトバンクから11月に
バルミューダスマホの発売は、すでにソフトバンクから11月に発売されることが報じられています。
ソフトバンクが持つ5Gエリア網と、4,500万人以上の既存契約者数を活かし、全国展開される予定です。・価格は未発表
バルミューダスマホの価格帯については「まだ発表しない」としていますが、これは「お客様に価格で訴求する商品ではないため」という理由です。
バルミューダスマホのターゲットも、価格よりも性能やデザイン性を重視するユーザーとなるでしょう。
バルミューダスマホに期待される機能
バルミューダのスマホについて寺尾社長は、「間違えて家電屋がデザインスマホを出したということにはさせない」と述べています。
コメントからわかるように見た目だけでなく、機能性を重視した端末になることは間違いありません。
・家電との連携は想定していない
バルミューダといえば、オーブントースターなど家電が中心のため、スマホとの連携が予想されていましたが、そうではないようです。
寺尾社長によれば「スマホから操作するだけでは意味がない」と述べており、新たな家電が生まれない限り、昨日として連携されることはないでしょう。
・アプリ開発も視野に
バルミューダではスマホ端末の開発に合わせて、アプリの開発も予定しています。
「普段使われているアプリを開発し、より良い体験をスマートフォンでできるようにしたい」と述べており、誰もが当たり前に使うアプリを開発する予定です。
発売が予定されているソフトバンクの5Gプランは?
バルミューダのスマホはソフトバンクで提供される予定ですが、どのような通信プランがあるのでしょうか。以下ではソフトバンクの通信プランを紹介します。
・データ無制限「メリハリ無制限」
ソフトバンクのプランの中で最も大容量なのが「メリハリ無制限」です。名前の通りどれだけ5Gや4Gを利用しても、通信制限がかかることはありません。月額料金は7,238円(税込)となっています。
メリハリ無制限はソフトバンクのプランの中で、最も高いプランですが、割引率が大きいのも特徴です。回線割引と家族割引を併用すれば、月額料金は4,928円(税込)まで下げることもできます。「おうち割光セット」やが適用され、最大1,100円通信料金が割引されます。
画像引用:ソフトバンク
・LINEMO
2021年3月から新しく始まった通信プランが「LINEMO(ラインモ)」です。LINEMOは20GB月額2,728円(税込)となっており、月のデータ使用量が7GB〜20GBの人におすすめのプランとなっています。
LINEMOはもともとが低価格なプランですので、回線割引や家族割引は適用外です。また申し込みはオンライン限定ですので、まさにスマホに使い慣れたユーザー向けのプランと言えます。
画像引用:ソフトバンク
・ミニフィットプラン+
月のデータ使用量に合わせて通信費が3段階で変動するプランが「ミニフィットプラン+」です。1GBまでであれば4,378円(税込)、2GBまでなら6,578円(税込)、5GBまでなら8,228円(税込)と言うように使った分だけの支払いとなります。
またミニフィットプラン+では、最大6か月間割引になる「半年お得割り」と、回線割引の併用で、2,178円(税込)まで通信費を下げることもできます。そのため月のデータ使用量が1〜5GBの方は、ミニフィットプラン+がおすすめです。
画像引用:ソフトバンク
バルミューダのスマホ参入で5Gや企業の異業種参入を増加させる?
バルミューダが5Gスマホ事業への参入という話に驚いた方も多いでしょう。
近年は業界の垣根を越えた企業の異業種参入が増加してきており、既存業界に新しい風を吹き込み、市場を活性化させています。
5Gの登場によって、通信環境は今よりも超高速で超低遅延の世界となるはずです。新たな商品やサービスが生まれることもあるでしょう。そのため5Gが暮らしの基盤となる頃には、企業の異業種参入もより活性化しているはずです。
まとめ
バルミューダが開発するスマホの情報は少ないものの、バルミューダらしさを活かした端末になることは間違いありません。
バルミューダは独創的なアイディアで成功を収めています。どのような5Gスマホが提供されるのか、バルミューダやソフトバンクの発表を楽しみに待ちましょう。
今後とも5Gチョイスでは、5Gにまつわる最新情報やお役立ち情報をお伝えしていきますので、ぜひチェックしてみてください。